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KTCは、弊社工具を使用いただくお客様の、現場の『安全、快適、能率・効率的』な職場作りに貢献することがミッションだと考えております。特にその中でも「安全」を最優先課題とし、人を中心としたソリューションを展開しています。なぜ工具メーカーKTCが現場のIoT化・作業の見える化を提案するのか?をご紹介します。
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正式名称は「京都機械工具株式会社」で、「KTC」はコミュニケーションネームです。
設立は1950年。
主な事業内容は自動車整備用工具をはじめ、作業工具全般の開発、製造、販売です。
しかし近年はそれだけにとどまらず、関連する電子機器、デジタル工具や、ソフトウェアなども開発・販売しております。
京都府にある本社工場には、体験型のショールーム「ものづくり技術館」を併設しております。工場見学も行っておりますので、ご興味のある方は是非ご連絡ください。
KTCは、弊社工具をご使用いただくお客様の、現場での「安全、快適、能率・効率的」な職場作りに貢献することがミッションだと考えております。その中でも「安全」を最優先課題とし、日々活動をしております。
KTCは創業以来、自社工場での製造を続けていますが、創業当時は3K(きつい、汚い、危険)な環境で、とても安全な工場といえる状況ではありませんでした。
そこでKTCでは創業以来お取引のあったトヨタ自動車株式会社の提唱する「3S(整理、整頓、清掃)」を徹底し、現場改善に成功しました。
KTCはこの「3S(整理、整頓、清掃)」を経営の土台とし、その上に「仕組みづくり」と、「人財育成」の二本柱を立てることで、やっと会社のビジョンが実現できると考えております。
しかし、3Kを改善し現場の安全性や快適性が向上してきたところで、新たな課題が浮上しました。しかし、ものづくり現場では、締結作業や作業管理、作業品質など様々な課題が発生いたします。
製造現場は生産性をあげつつ、作業のムラはなく、高品質なものづくりをするよう求められるようになりました。
加えて、技術の伝承や社員教育についてもどんどんハードルが上がっていきました。
これらの原因はすべて、『勘(kan)』『コツ(kotsu)』『経験(keiken)』に頼った作業です。
3つの“K”(勘、コツ、経験)を改善するため、KTCでは「Simple - 誰もが簡単に-」「Smart -より効率的に-」「Safety -より安全に-」の3つの“S”でお客様の課題を解決していきます。
いつも通りだからよいではなく、より安全でより快適な職場づくりを行うため1983年以降現場改善の取り組みを行っています。この活動は、現場の課題を日々確認、改善するもので、目標管理などのトップダウンではなく、現場のニーズを自分たちで改善していくボトムアップ式の小集団活動です。
まずは動画をご覧ください。
現場改善の目的は、現場の数だけ答えがあります。
例えば、
・安全性を高めたい
・工数削減したい
・原価低減がしたい
・後継者の教育に困っている
・何かあったときにために作業記録を残したいが難しい
などです。
しかし、どの目的でも、現場のIoT化を進めるためには、まず『現状のデータをとること』つまり作業の見える化がファーストステップです。
KTCでは従来の工具をIoT化したハードデバイスとソフトウェアで、お客様の作業の見える化をお手伝いできます。
KTCの歴史と、これから描く未来をご紹介するショートムービーです。