「ネプロス大解剖」について

プロの方の満足を追求し、世界一のハンドツールを目指し進化を続けるKTCフラッグシップモデルのネプロス。「ネプロス大解剖」では、「利きネプロス」でお届けしたネプロスの良いところ、スゴイところを、より深く掘り下げてご紹介してまいります。
本記事は過去に配信したKTCネプロススクエアメールマガジンを再録したものです。

プライヤ編~ネプロス大解剖~

ネプロス大解剖では「利きネプロス」でお届けしたネプロスの魅力を掘り下げてご紹介してまいります。

今回はネプロス プライヤを大解剖!

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様々なサイズのものをつかみやすい二段形状歯

切替

ネプロスプライヤはネプロスの前身のミラーツールで採用され、高い評価を得た大小二つのRを持つ歯部形状を採用。支点を切り替えることにより、歯部のサイズを4段階にできるので、つかむ物の大きさに合わせて使い分けることができます。

 

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※JP-200は生産終了品です。

安全性と作業性を追求したグリップ

把持

 

手にフィットする太めのソフトグリップはしっかり握ることができ、手にしっくり馴染みます。また、作業中に手が前にずれにくくするフィンガーストッパーや滑り止めのマット処理など、作業中にしっかりホールドできるこだわりの仕様です。ソフトグリップの内側は敢えて滑り止め加工を施していないので、作業時に内側に添えた指先の動きがスムーズです。

 

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グリップ後部で指を挟まない安全設計

安全

 

ネプロスプライヤは広口で使用する時にグリップエンドが締まりきらない人に優しい安全設計。作業をする際、不用意に手を挟むことを防ぎます。

 

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鏡面研磨+クロムメッキの美しい仕上がり

観察

 

ネプロス専用の研磨用の石と研磨材を用いた表面研磨を行って、丹念に下地加工をした上で、伝統の三層めっきに研究を重ねた硬質系クロムめっきを施しています。これにより、対剥離性、耐腐食性、耐摩耗性を高めると共に美しい外観を実現しています。(ネプロス製品共通)

 

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次回予告

次回は、「利きネプロス」です。ネプロス探究家の匠 鏡子 (たくみ きょうこ)が「利きネプロスのお作法」をご紹介します。

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