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KTCは株式会社カワサキモータースジャパンとスマートセンシングデバイス「TRASAS for AUTO」シリー
ズを活⽤した次世代⼆輪整備サポートシステム「KMSS(Kawasaki maintenance supportsystem)」を共同開発しました!
「KMSS」は⼆輪整備の⾼度化、多様化に対し、IoTを活⽤した次世代⼆輪整備サポートシステ
ムであり、安全・安⼼なモーターサイクルライフをユーザーに届けることを目的に開発しまし
た。(特許出願中)
• 整備記録簿の電⼦化
• ⾞種ごとに異なるねじの締め付けトルク値をサーバーからダウンロードし、締め付け作業時に⾃動設定
• ⾃動設定した目標締め付けトルク値に対してスマートセンシングデバイスで測定した正確な値を記録簿へ⾃動記録
KTC「TRASAS for AUTO」シリーズの「トルクル・タイヤデプスゲージ・ブレーキパッドゲー
ジ」により、点検作業の正確性やスピードアップにより安全の⾒える化と作業の効率化、品質
の均⼀化が可能となりました。なおこの「KMSS」は全国の「カワサキプラザ」各店舗で10⽉
中旬より導⼊されております
⾞両整備⼯場の点検・整備業務における⼯場全体の「安全、快適、能率・効率」を向上させる、「TRASAS」シリーズの、⾞両整備に特化したラインナップ「TRASAS for AUTO」。ハードウェアである測定具+システムソフトウェアからなり、測定具で測定したデータを無線でシステムソフトウェアへ転送。ボルトを締め付ける⼒「トルク値」、タイヤの溝やブレーキパッドの残量など、これまで点検時に測定した値を⼿書きで記録簿に記⼊、その後パソコンへ⼿⼊⼒していた作業を⾃動化し、データの信頼性を向上させるとともに、作業の効率化を図ります。さらに、こうしたデータを顧客管理に活⽤することで、顧客の満⾜度向上や再来店につなげるなど、アフターマーケットのさらなる安全と作業品質の向上を実現します。